メリハリを持って何でも楽しもう
数多くの体験がアイデアを育む
戦略デザイン本部 ディレクター
プロモーション担当
（2011年入社 キャリア採用）
大野 真俊
01
貴重な経験、
今日も新しい感動に出会う
長年、店頭プロモーションの仕事に携わってきました。さらに仕事の領域を広げたいと試行錯誤していたところ、大手クライアントを数多く担当し、多種多様な案件を手がけている千修の実績に興味を持ち入社、戦略デザイン本部に配属となりました。
さまざまな業種に携わりたいという当初の希望が叶い、興味深いイベント提案などに積極的に参加できています。時には、大小さまざまなプロジェクトが同時に動くこともあり大変な時もありますが、その分、多面的な解決スキルが向上し、チームメンバーと協力し合うなど、貴重な経験を積むことができ、日々充実しています。
02
目的を見失わず、
より大きな結果を引き寄せる
店頭プロモーションとは、サービスや商品を使ったり、購入したいという消費者の共感を呼び、購入に結びつける業務。情報収集をし、クライアントと打ち合わせ→企画・デザイン→提案を、営業とチームを組んで実行します。あくまでもクライアントの目的達成がミッション。つまり、「かっこいいPOPができました！でも、商品は売れませんでした」では意味がない。目的に合致しているか、常に振り返ることが重要です。
また、常日頃、さまざまな案件を担当していますが、店頭プロモーションはどれひとつとして同じものはなく、それぞれに特徴があり、自分自身の気づきがあります。最近では、スポーツメーカーの店頭イベントが印象に残っています。限られた予算内で、金額を抑えつつ集客し、イベントを成功させる事がミッションでした。このイベントは商品の購入者を対象に、購入者の写真を撮り、加工してステッカーを作成し、その場でお渡しするというものでしたが、この流れをスムーズに行える仕組みづくりが一番頭を悩ませたポイントでした。もちろん自分も店頭に立ち接客・作業を行ないました。あまり接客を行う案件を抱えたことがなかったので、来場されたお客様の入り具合に合わせてフレキシブルに対応していくなど、貴重な経験になりました。
03
それぞれのメリットを融合し、
新しいものを
最近は、デジタル技術の進化が驚くほど早く、また、スマートフォンの目覚ましい普及により人々の購買行動の傾向が一気に変化しています。またそれに呼応するように、店頭のあり方も変わってきました。とはいえ、アナログの良さも逆に再認識されてきていると、私は感じています。例えば、サブスクの普及と同時に、改めてレコードも売れだしているという現象も起こっているからです。また、業種に限らず、オンライン、オフラインの垣根もどんどんなくなってきていると思います。
こうした流れを効果的に取り入れながら、デジタルとアナログの垣根を目的に応じて取り払い、お互いのメリットを融合して新しいもの、今までにない仕組みなどを創造していきたいと考えています。
就職活動中の方へのメッセージ
我々の仕事は、消費者に「このサービス・商品を使いたい」という気持ちを促進させるために、企画を立案・実施すること。ただし、ともすると実施することが目的になり、その先に本来の目的があることを忘れてしまいがちに。私たちも、常日頃から心がけている大切なことです。ゴールを常に心にとどめて。
とはいえ、今は、あまり堅苦しく考えず、遊ぶときは一生懸命遊ぶ。興味あることはとりあえずチャレンジしてみる。メリハリを持って楽しんでみる。こういうことが、我々の仕事では絶対活きてくる。これまで見聞き、体験したことがアイデアとなって出てくる。アイデアを出すってこの仕事をする上で一番大事で難しいものですし、一番大切でワクワクするもの。新しい体験を共有し、工夫し、一緒に楽しんでつくり上げていきましょう！！
日々の過ごし方
休日は、アウトドアで遊ぶことが多く、日の出前からサーフィンに出かけたり、キャンプに行ったり。普段はデスクワークをすることが多いのでその反動かもしれませんね。とにかく、アクティブに動いています！
また、バイクも好きなので時間を見つけて走りに行ったり、自分でいじったりしていますが、最近はなかなか時間が取れていないですね、他の遊びが忙しくて、笑。
とにかく、興味が湧いたことは必ずチャレンジしてみるようにしています。好奇心を大事にして、自分で経験してみること。その積み重ねの中で、新しいアイデアを生み出し、創意工夫することが、課題解決の道筋を作る土壌になると思います。好奇心旺盛に、なんでもやってみる。この姿勢が仕事にも活きていると感じています。
社員インタビュー
千修の所属する社員のインタビューをご紹介いたします。
千修に応募したきっかけや、仕事の面白さ、社会人になって気づいたことを語ります。
