CASES事例紹介

地域共生イベントで賑わいと交流を創出~野村不動産様主催 ひかりのフェスティバル2025「ホタル観賞館運営」事例~

課題

多団体の連携、情報共有の円滑化と生物保護の観点と伝統的なふれあいの融合をいかに理解してもらえるかの情報発信。手軽に楽しんでいただき、地域創生につなげる施策にする必要があった。

解決方法

当社がハブとなることでスムーズ情報連携を可能にし、伝統的なふれあいと光のランタンを使った現代的なアトラクションとの融合でほたるにフォーカスするのではなく、あくまでも【ひかり】にフォーカスしたイベントをアピール。オペレーションの観点では事前予約なしにすることで、手軽に楽しんでもらえる施策に昇華させた。

具体的な施策

野村不動産様主催の「ひかりのフェスティバル2025」にて、地域住民同士の交流と街の魅力発信を目的に、当社はホタル観賞館の運営プロモーション、およびマスコットキャラクター「ほたりん」と連動した企画のプロモーションを担当しました。生物保護に配慮しつつ、家族連れなど幅広い世代が楽しめる仕掛けで、イベント全体の賑わいづくりに貢献しました。

課題

他団体との連携、そして、近年の生物保護の観点と自然に触れあう大切さを両立させ、認知拡大を進める

当社としては昨年までの前身となるイベントにも携わってきましたが、今年はプロモーション担当の立場から、他団体と円滑に連携するためには、情報の共有や運営方法・撤去方法など、詳細まで正確な情報伝達を行う必要がありました。しかし、連携を進める中で誤った情報が伝わってしまう場面もあり、その管理や各調整が難しいところも課題となりました。

加えて、近年の生物保護の観点も踏まえ、伝統的なホタル観賞という体験を守りつつ、地域の方々に受け入れていただき、より気軽に楽しんでいただくための認知拡大も重要な課題でした。

解決方法

スムーズな運営・連携、事前予約を不要とすることで間口を広げたワークショップを展開

他団体との連携による運営の工夫や、事前予約不要とした多様なワークショップの実施により、より多くの方に自由にご参加いただける機会を提供し、地域密着性や参加しやすさが向上しました。「ほたりん」は幅広い世代に親しまれ、来場者同士の交流促進や地域への愛着醸成にもつながっています。

具体的な施策1

団体間での連携の徹底とテーマをアピール

情報の連携は当社がハブとなることで、スムーズに展開・連携を可能にし、各種クリエイティブから今回はひかりのフェスティバルという温故知新のテーマを広げることで伝統的なふれあいと光のランタンを使った現代的なアトラクションとの融合を強調。

具体的な施策2

近隣住人や周辺の往来者への来場促進のためのプロモーション・告知活動のサポート

チラシ(A4)、ポスター、デジタルサイネージなどの各種プロモーションツールを制作・運用し、認知拡大に注力。また、イベント前の告知やSNS・Webによる情報発信、上記にあるような集客用クリエイティブのご提案など、幅広い層への効率的なアプローチを実現しました。

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