まだまだ寒い今日この頃ですが、釣りに行ってみませんか。

一時間、幸せになりたかったら酒を飲みなさい。
三日間、幸せになりたかったら結婚しなさい。
八日間、幸せになりたかったら豚を殺して食べなさい。
永遠に、幸せになりたかったら釣りを覚えなさい。
-中国古諺-

作家「開高健」の著「オーパ」の文中で紹介されています。
釣りの良いところは、無心になって楽しめて、家族にもお土産ができるところでしょうか。（ゲームフィッシングではキャッチアンドリリースもありますが、海釣りではもっぱら(私は)キャッチアンドイートです）
自分が釣った魚で刺身・自家製干物・塩焼き・フライ等々、を肴に一杯やるのも楽しみのひとつです。カワハギの肝あえ・タチウオの炙り刺・甘鯛の酒蒸・等々考えるだけでもよだれがでてきます。

最近は、船釣りでも管理釣り場でもレンタル道具が充実しているので初心者でも手ぶらで行って、十分釣りをすることができます。

ということで川崎にある管理釣り場に行ってきました。
ここでは、ニジマスや岩魚、ブラウントラウトなどが狙えます。
冷水系のトラウト達は、厳寒期でも元気なんです。
この日は、3時間で15匹程の魚達に遊んでもらいました。
釣れない時に、ルアーを変えたり、アクションを変えたり自分なりに釣り方を工夫して、釣れた時が非常に嬉しいのです。
また1.5〜3g位の軽いルアーを使う為、ラインも細く、大きい魚を掛けた際には、切れないかドキドキしながらのやりとりになります。これがまた楽しいんです。
ここで釣った魚は持ち帰って食べることも出来ます。

今の時季、家の中でぬくぬくゴロゴロもいいですが、思いきって釣りに行ってみませんか。
なんてったって、釣りを覚えれば、永遠に幸せになることができるのですから。