ズズズ・・・

ポン!!

（2018年1月１日6時48頃　某所にて撮影）

みなさま、新年あけましておめでとうございます!!
昨日と同じように陽が昇っただけなのに、なんでしょうかこのすがすがしさ・・・。
そして日の出の昇って行くスピードの速いこと速いこと・・・。
珍しくのんびりと日の出を仰ぎながら、「このスピードで2018年も過ぎて行ってしまうんだろうなぁ~」などとオソロシイ事を考えておりました。味わって過ごそう2018！

さて、当社も新年祝賀式・祝賀会を行い、気持ちも新たにスタートいたしました。
同じく、トレンドの世界においても新たに明けた「2018年」を予測する意味も込めて、リクルートホールディングスより毎年恒例の「2018年のトレンド予測」が発表されています。

ふむふむ・・・と見ていくなかで、見慣れないキーワードに目が留まりました。
それは「ピット飲食」。

「ピット飲食」:
働き方改革に伴い、定時直後など早めに退社したあと、習い事や家事などに向かう前の午後5時から7時台の時間帯に、カフェなどで軽い飲食をして気持ちを切り替えるというもので、自動車レースでの給油のための「ピットイン」にちなんで名づけられた。
（リクルートホールディングス「2018年のトレンド予測」より）

ピットというのはすなわち「ピットイン」のことなのですね・・・ふむふむ・・・。
一旦小休止、モードチェンジ、一人の時間、、、なんてイメージも浮かびます。

「ピット飲食」から少し離れてしまいますが、あわただしい一日のなかで、たとえ17時～19時ではないとしても、どこかで「ピットイン」して気持ちの切り替えを図ってから次のタスクに向かう・・・、そんなリズムが人々に求められているのかもしれませんね。

一日はいつでも同じ24時間。
時間を上手にやりくりして、心身共に充実させたい。
そして来年の元旦にまた日の出をゆっくり眺めながら、「2018年」を存分に味わい切れた！と思えるといいな。
そのヒントはこの「ピットイン」という言葉のなかにありそうです。