10月11日(金)に千修では社員を対象とし、幅広いジャンルに触れ、教養を深めることを目的としたイベントの一つとして、CFや映像制作界において第一線でご活躍されている中島信也先生をお迎えし、特別講演会を開催しました。
なお、中島先生は2023年より「千修イラスト&写真コンテスト」の審査員も務められております。

「喜んでもらイズム」〜CMディレクション40年で学んだコミュニケーションの知恵 と題された今回。中島先生のこれまでの生涯や様々な仕事の中で得た相手に喜んでもらう「喜んでもらイズム」について、どのように追及してきたのか、実際制作したCF作品の映像や資料、親しみやすく巧みなトークによって講演くださいました。
参加した社員たちからは、「感銘を受けた」「今後社内外でのコミュニケーションに繋がるヒントとして是非活かしたい」というような声が多く寄せられ、素晴らしい講演会となりました。

【中島 信也 クリエイティブディレクター】
1959年福岡県生まれ。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。 1982年東北新社入社。 1983年CMディレクターとしてデビュー。1993年日清食品カップヌードル 「hungry ? シリーズ」のCMで、 日本人初のカンヌ国際広告祭グランプリを受賞する。 サントリー「伊右衛門」、ホンダ「ステップワゴン」 など数々の企業CMを手掛ける。 1996年には『ウルトラマンゼアス』の映画監督を務めた。東北新社代表取締役社長、武蔵野美術大学客員教授などを歴任。